初めて競馬に行った話
5レースに間に合う頃到着。ワイドってなに〜？複勝ってなに〜？程度の知識だったので友人に色々教えてもらい、初めて馬券を買った！直感を信じて11の馬に200円だけ賭けた。
(ちなみに色々考えるの難しい！という理由から以後全て単勝で買ってます。)
ドキドキしながらおじさんたちに混ざって騒ぎながらレースを見る。アーティストのライブにきているような感覚。周りの人たちが自分の推しを連呼する。連呼してもきっと届かないし届いたとしても変わらないのに。200円しか賭けてないわたしも11！11！と連呼した。
結果、初めての賭けで早速勝った。ビビって200円しか賭けなかったことをめちゃくちゃ後悔した。千円くらい賭ければよかった。とても嬉しかった。
無事換金？し、昼ごはんにかすうどんを食べた。当日は好天に恵まれ、あたたかかった。暑かった。13時・炎天下・うどん。死。
その後二レース買ったがどちらも外れる。初競馬の新鮮さ＆初っ端で当たったことで上がりに上がったテンションもじわりじわりと落ち着いていく。
そして11レース、メインレースである天皇賞・春。悩みに悩み、12、14、10の三頭に決めた。
ギリギリまでパドックをみていたら競馬場？レース場？観客席？に入れなくなってしまい、現地にいるのにモニターで友人とレースをみた。結果、当たった！！！！！！！！！！！！！めちゃくちゃ嬉しい。馬神様は飴と鞭の使い方が上手い。落ち着いていたテンションも再び上昇。そしてまた千円賭ければよかったと後悔する。
流れに乗るぞ〜と最終12レース。11に決めた。負けた。テンションは少し落ち着いた。
最後に残ったのは楽しさと疲れ。しかし疲れすら楽しかった。宝塚記念にも行こう。こうして人間は競馬にはまっていくのでしょう。
